マスクの選び方は? ウレタンは性能劣る
マスクは手軽にできる予防のひとつであり、マスクを着用しない場合に比べて、飛沫の量は30%程度になります。
不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクなど、素材別の効果が分かりやすくまとめてあります。
◆マスクやフェイスシールドの効果 (スーパーコンピューター「富岳」によるシュミレーション結果) |
||||||
対策方法 | なし | マスク |
フェイス シールド |
マウス シールド |
||
不織布 | 布マスク | ウレタン | ||||
吐き出し飛沫量 | 100% | 20% | 18-34% | 50% | 80% | 90% |
吸い込み飛沫量 | 100% | 30% | 55-65% | 60-70% | 小さい飛沫に対しては 効果なし (エアロゾルは防げない) |
よくテレビで見かけるフェイスシールドやマウスシールド、、、ほとんど効果がないんですね。。。
そしてウレタンのマスク。
こちらも、よく見かけますし、スタイリッシュで素敵だな~と思いますが、不織布マスク・布マスクと比べると、飛沫を通しやすいことが分かります。